サイドバーの扱い
最近、ココログ界隈をうろうろしていると、こんなことを思うblogに行き着くことがあります。
ここは見る人のことを考えてるのかなぁ…と。
それが一番顕著に現れるのがサイドバーだと思います。
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サイドバーは、ココログユーザーが自由にレイアウトを増やしたり並び替えたり出来る部分です。実際、私もFlashの時計をつけたり、アクセス解析やアクセスカウンターを入れたりしています。
ですが、あまりにいろんなものを付けすぎると、本当に見てもらいたいものが埋没してしまいます。
私のblogで一番見てもらいたいものが何だか分かりますか?(記事以外で)
↓に答え
答えは「カテゴリー」
検索エンジンから偶然来た人。
他のblogから初めて来た人。
そんな人たちに、カテゴリーリンクで他のページも見てもらいたいのです。
人の視線は大抵の場合、下の図のような動きをすると思います。
もちろんコレが絶対のパターンではないです。でも、ほとんどは左上から視線がスタートすると考えていいでしょう。そのパターンからすると、(記事を除いて)一番見てもらいたいものは左上に配置するのが一番だと思います。
それ以外にも、あまりサイドバーの情報量を増やさないってのも重要だと思います。最近はBLogPeopleとかのリストをいっっっっぱい表示してる人がいますが、昔の記事を探したりがすごく面倒。昔の記事見てもらいたくないのかなぁ? 表示が遅い時もあるし。
私のサイドバー配置スタンスとしては
・一番見てもらいたいのは左上
・次に見てもらいたいのは左上から順番
・自分の為 or 補足的なものは右側
・なるべく必要のないものは表示しない
になります。
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補足。
Tokyo Forumさんの記事で
あなたはココログサイトにアクセス解析付けて、何に活かしているのですか?
と書かれているが、私はこのサイドバーの配置の仕方で人の動きを確認しています。
アクセス解析には Page View と Visit というものがあります。 Visit は来訪者数、 Page View は何ページ見られたかというものです。例えば、私の最近1週間のデータ Page View : 23,693 Visit : 8,316 だと、平均して1人が3page見ていくパターン。ただ来ただけではなく、他の記事(カテゴリー)も見てから帰る、という感じですね。
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